2013年9月30日月曜日

ワスレナグサ(勿忘草、忘れな草)

ムラサキ科、ワスレナグサ属
ワスレナグサは、広義にはワスレナグサ属の総称です
狭義には、シンワスレナグサをさします
園芸業界で流通しているのは、ノハラワスレナグサ、エゾムラサキ又はそれらの交配種です
これはその内のどれなのかは分かりません
原産地:ヨーロッパ
現在の生育地:北半球の温帯から亜寒帯にかけて
英名:foget-me-not(私を忘れないで)
名前の由来:(Wikipediaより転載)
「昔、騎士ルドルフは、ドナウ川の岸辺に咲くこの花を、恋人ベルタのために摘もうと岸を降りたが、誤って川の流れに飲まれてしまう。ルドルフは最後の力を尽くして花を岸に投げ、„Vergiss-mein-nicht!“(僕を忘れないで)という言葉を残して死んだ。残されたベルタはルドルフの墓にその花を供え、彼の最期の言葉を花の名にした。」
2013年4月4日、香川県直島町・地中美術館
 
 
 

0 件のコメント:

コメントを投稿