2013年8月15日木曜日

カンチコウゾリナ(寒地髭剃菜・剛剃菜)


キク科、コウゾリナ属
学名:Picris hieracioides subsp. kamtschatica
別名:タカネコウゾリナ
名前の由来:
茎や葉に剛毛が生えていて、触ると手が切れそうな感じがします
そこで剃刀(カミソリ)菜となりコウゾリナと変わったという説と、剛毛の感触が顔剃り後のようで顔剃(カオソリ)菜となったという説があります
生育地:北海道から中部地方の日本、サハリン、カムチャッカ、シベリア
場所:亜高山や高山の岩礫地や草地
タイプ:越年草、50cm
2013年7月31日、長野県・小谷村、栂池高原

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