2018年10月31日水曜日

ヤマトミクリ 大和実栗(大和三稜)

ガマ科、ミクリ属
ミクリ科から変更されました
学名:Sparganium fallax
生育地:本州、四国、九州、中国、台湾、インド、インドネシア、ミャンマー、ニューギニア
場所:池沼、溜池の浅水域
形態:多年草
2016年6月8日、交野市・大阪市大植物園
 
 
ミクリです
 
 

ハオルチア・十二の巻錦 

ススキノキ科、ツルボラン亜科、ハオルチア(ハワーシア)属
学名:Haworthia fasciata f. variegata
別名:白蝶、白鳥
ハオルチアの原産地:アフリカ南部
形態:多年草
2017年11月7日、河内長野市・花の文化園
 
 
ハオルチア、十二の巻です
 
 

2018年10月30日火曜日

ヤブハギ 薮萩

マメ科、マメ亜科、ヌスビトハギ属
学名:Hylodesmum podocarpum subsp. oxyphyllum var. mandshuricum
ヌスビトハギの変種です
生育地:北海道~九州、東アジア
形態:多年草
2016年8月30日、京都府立植物園
 
 
フジ・海老茶です 
 
 

レモン・リスボン Lemon 'Lisboa'

ミカン科、ミカン亜科、ミカン(カンキツ、シトラス)属
ポルトガル生まれの園芸品種です
南カリフォルニア生まれという説もあります
「リスボンレモンは、その名前からも分かるように原産地はポルトガルで、19世紀はじめにオーストラリア、19世紀中ごろにはアメリカのカリフォルニアに紹介されました。日本でも広く知られる「サンキストレモン」はリスボンレモンが多いのです。リスボンレモン果樹はレモンの中では比較的耐寒性があります。もともと温暖な地域に向いた果樹ですから、日本の暖地以外(関東以北)では鉢植えの観葉植物として楽しんでみてはいかがでしょうか。リスボンレモンは他の品種、例えばユーレカと比較すると棘が多く、地植えすると8mほどまで成長するといった特徴があります。また果実はユーレカと比べると1回り小さく、厚めの皮で表面は滑らかです。果肉は非常にジューシーで、しっかりした酸味があります。果実に含まれる種は少ないか、無いものもありますから調理する場合には便利です。」「Hito Hana Note」のサイトより
2018年4月29日、神戸市・布引ハーブ園
 
 
別のレモンです
 
 

2018年10月29日月曜日

ムクナ・ベネッティ Mucuna bennettii

 
マメ科、マメ亜科、トビカズラ属
学名:Mucuna bennettii
英名:Red jade vine, New Guinea creeper, Parrot's beak
生育地:ニューギニア
形態:つる性、木本、20m
2016年11月20日、大阪市・咲くやこの花館
 
 
タヌキマメです
 
 

ナツミカン 夏蜜柑

ミカン科、ミカン亜科、ミカン(カンキツ、シトラス)属
学名:Citrus natsudaidai(シトラス・ナツダイダイ)
江戸時代中期、黒潮に乗って南方から、山口県長門市の青海島に漂着した文旦系の柑橘の種を育てたといいます
「萩の城下には、文化年間(1804~18)初頭に入ってからもたらされ、ゆずの代用として利用されていましたが、幕末近くにたまたま夏に収穫したところ、美味であったため、その後は「ダイダイ」から「ナツダイダイ」と呼ばれ、夏に食べられるようになったといわれています。
萩は長年長州藩の政治経済の中心地として栄えた城下町ですが、文久3年(1863年)に藩主が萩から山口に移ったため、藩経済に依存していた萩の町民は侍の流出に大打撃を受けることとなりました。更に明治政府樹立後の士族の給禄奉還が、萩に残された武士の苦境に追い討ちをかけ、その不満で明治9年の萩の乱勃発の要因となっています。
丁度この時、新政府の要職を歴任した小幡高政が萩に帰郷し、困窮した士族を救済するため、廃屋同然となった広大な侍屋敷の土地に夏橙を植栽しようと、明治9年に種を蒔き、翌年に苗木を接木し、明治11年に苗木を士族達に配布。明治22年には、夏みかんの果実と苗木の収益が当時の萩町の財政を追い越すまでになり、その後萩の町全体に夏みかん畑が広がりました。
大正15年5月、当時の皇太子、後の昭和天皇が萩にお見えになった時、「この町には香水がまいてあるのか」といわれたほど、夏みかんの栽培が最盛期で、まさに萩を代表する夏みかんの香りのおもてなしでした。」「萩夏みかんセンター」のサイトより
2017年10月26日、萩市
 
 
デコポンです
 
 

マルヤマシュウカイドウ 丸山秋海棠

シュウカイドウ科、シュウカイドウ(ベゴニア)属
学名:Begonia lacinata var. formosana
生育地:石垣島、西表島、台湾
場所:林内、渓流沿いの岩の上など
形態:多年草
日本に自生するシュウカイドウは、これとコウトウシュウカイドウです
2017年10月20日、京都府立植物園
 
 
 

2018年10月28日日曜日

ブラジルデイゴ 

マメ科、マメ亜科、デイゴ属
学名:Erythrina speciosa
別名:Pink coral tree(ピンク・コーラル・ツリー)
生育地:ブラジル
形態:落葉、4m
2017年3月14日、大阪市・咲くやこの花館
 
 
デイゴです
 
 

ベゴニア・ルバイアット Begonia 'Rubaiyat'

シュウカイドウ科、シュウカイドウ(ベゴニア)属
園芸品種です
形態:木立ち性
2017年6月9日、京都府立植物園
 
 
ベゴニア・ルッキング・グラスです
 
 

オドンチオダ属の1種

 
ラン科、オドンチオダ属
オドントグロッサム属とコクリオーダ属の交配種です
2017年3月14日、大阪市・咲くやこの花館
 
 
オドンチオダ・ピカソ・ルビスです
 
 

2018年10月27日土曜日

スダチ 酢橘

ミカン科、ミカン亜科、ミカン(カンキツ、シトラス)属
学名:Citrus sudachi
原産地:徳島県
2010年の統計では徳島県が98%の出荷量です
スダチは30 - 40グラム程度、カボスは100 - 150グラム程度です 
2018年9月25日、京都市・武田薬品薬用植物園
 
 
ザボンです
 
 

ベゴニア・ルース・パーム Begonia rex 'Ruth Palm'

しゅウカイドウ化、シュウカイドウ(ベゴニア)属
園芸品種です
2017年9月23日、京都府立植物園
 
 
ベゴニア・リッチモンデンシスです
 
 

オーニソセファラス属の1種 Ornithocephalus

ラン科、オーニソセファラス属
原種と思います
生育地:熱帯アメリカ
2018年6月2日、京都府立植物園
 
 
エピレリオカトレア・ボルケーノ・トリック・オレンジ・ファイアーです
 
 

ジャバラ 邪払、蛇腹

ミカン科、ミカン亜科、ミカン(カンキツ、シトラス)属
ユズやクネンボなどの交雑種です
種として独立できるかどうか、学説が分かれています
原産地:和歌山県北山村
北山村で村おこしに使用しています
強烈な酸味、苦みがあります
2018年9月25日、京都市・武田薬品薬用植物園
 
 
シシユズです
 
 

ベゴニア・リル・オ・ネイル Begonia 'Lill O' Neill'

シュウカイドウ科、シュウカイドウ(ベゴニア)属
園芸品種です
1969年生まれです
2018年10月12日、河内長野市・花の文化園
 
 
ノニです
 
 

エンシクリア・ビテリナ Encyclia vitellinum

 
ラン科、エンシクリアナ属
原種です
学名:Encyclia vitellinum
生育地:メキシコ、中央アメリカ
場所:1500m以上の高地
形態:地生種
2018年6月2日、京都府立植物園
 
 
Aerides phongii です
 
 

ベゴニア・ライア Begonia rajah

シュウカイドウ科、シュウカイドウ(ベゴニア)属
原種です
学名:Begonia rajah
生育地:マレー半島
形態:多年草、根茎性
2017年12月7日、京都府立植物園
 
 
ベゴニア・メドーラです
 
 

エランギス・リンドレイ Aerangis lindsley

ラン科、エランギス属
原種です
学名:Aerangis lindsley
生育地:アフリカ
2017年1月28日、京都府立植物園
 
 
エランギス・ファスツオサです
 
 

2018年10月24日水曜日

クローバー・赤葉

マメ科、マメ亜科、シャジクソウ(トリフォリウム)属
園芸品種です
2016年11月20日、大阪市・咲くやこの花館
 
 
ナンテンハギです
 
 

ゲッキツ 月橘

ミカン科、ミカン亜科、ゲッキツ属
学名:Murraya paniculata
英名:Orange jasmine, Silk jasmine
名前の由来:特に月夜に、良く香るといいます
生育地:南西諸島、東南アジア、熱帯アジア
形態:常緑、3m
2018年9月16日、大阪市・咲くやこの花館
 
 
オオバゲッキツです
 
 

ベゴニア・ユウゼン

シュウカイドウ科、シュウカイドウ(ベゴニア)属
園芸品種です
木立性です
2017年9月23日、京都府立植物園
 
 
ベゴニア・メリーゴーランドです
 
 

パフィオペディルム・ノリト・ハセガワ・テンパク

ラン科、トキワラン(パフィオペディルム)属
園芸品種です
2017年3月14日、大阪市・咲くやこの花館
 
 
パフィオペディルム・ノリト・ハセガワです
 
 

2018年10月23日火曜日

クローバー・ティント・ヴェール 

マメ科、マメ亜科、シャジクソウ(トリフォリウム)属
園芸品種です
2017年2月25日、京都府立植物園
 
 
クローバー・ティント・ルージュです
 
 

ベゴニア・ミセスハシモト・ピンクレディ 

シュウカイドウ科、シュウカイドウ(ベゴニア)属
園芸品種です
2017年6月9日、京都府立植物園
 
 
ベゴニア・ミセスハシモトです
 
 

デンドロビウム・ワンダフルロマンス・スイートストーリー 

ラン科、セッコク(デンドロビウム)属
園芸品種です
2016年1月30日、京都府立植物園
 
 
デンドロビウム・プルケルムです
 
 

2018年10月22日月曜日

シカクマメ 四角豆 Psophocarpus tetragonolobus

2016年8月30日、京都府立植物園
 
  
2016年11月2日、同所
 
 
マメ科、マメ亜科、シカクマメ属
学名:Psophocarpus tetragonolobus
生育地:熱帯アジア
沖縄、小笠原では食料として、商業栽培されています
形態:現地では多年草、日本では冬に枯れます
 
 
カラスノエンドウです
 
 

ベゴニア・マニカータ Begonia manicata

シュウカイドウ科、シュウカイドウ(ベゴニア)属
原種です
学名:Begonia manicata
生育地:メキシコ、中央アメリカ
形態:多年草、匍匐性
2017年9月23日、京都府立植物園
 
 
ベゴニア・マダムクィーンです
 
 

シンビジウム・サラ・ジーン・ピーチ Cymbidium Sarah Jean ‘Peach’

2018年2月27日、大阪市・咲くやこの花館
 
  
2018年3月18日、同所
 
 
ラン科、シュンラン(シンビジウム)属
園芸品種です
 
 
シンビジウム・サンデラエです
 
 

2018年10月21日日曜日

ヴィグナ・カラカラ Vigna caracalla

マメ科、マメ亜科、ササゲ属
学名:Vigna caracalla
別名:スネイルフラワー
英名:Corkscrew vine, Snail flower, Snail vine
生育地:中南米
形態:つる性、多年草、日本では一年草
2016年8月30日、京都府立植物園
 
 
ナギです
 
 

ベゴニア・フレッド・ベドソン Begonia Fred Bedson

シュウカイドウ科、シュウカイドウ(ベゴニア)属
園芸品種です
2017年11月7日、河合長野市・花の文化園
 
 
ベゴニア・チャームです
 
 

カトレア・トリアネ・マザードミニカン Cattleya trianaei 'Mother Dominican'

ラン科、カトレア属
園芸品種です
2017年1月28日、京都府立植物園
 
 
カトレア・シュロデレー・V・コンカラー・T.M.Pです
 
 

2018年10月20日土曜日

ヴィグナ・アデナンタ Vigna adenantha

マメ科、ササゲ属
学名:Vigna adenantha
別名:スネイルフラワー(カタツムリ)
生育地:南アメリカの熱帯地方
形態:つる性
2016年8月30日、京都府立植物園
 
 
フェイジョアです
 
 

カショウ 花椒

ミカン科、ヘンルーダ亜科、サンショウ属
学名:Zanthoxylum bungeanum
別名:カホクザンショウ(華北山椒)
生育地:中国
形態:落葉、7m
これは果実で香辛料、生薬となります
サンショウは日本料理でつかわれます
カショウは麻婆豆腐などの中華料理につかわれます
2018年9月25日、京都市・武田薬品薬用植物園
 
ヒレザンショウです
 
 

ベゴニア・ピンクシャンデリア Begonia Pink Chandelier

シュウカイドウ科、シュウカイドウ(ベゴニア)属
園芸品種です
2017年9月23日、京都府立植物園
 
 
ベゴニア・デイトリッヒアーナです
 
 

2018年10月19日金曜日

インドアイ 印度藍

マメ科、マメ亜科、コマツナギ属
学名:Indigofera suffruticosa
別名:ナンバンコマツナギ
英名:West Indian indigo、Wild indigo、Guatemalan indigo
原産地:南・北アメリカ
現在の栽培地:世界中の熱帯・亜熱帯地域
形態:常緑、1m
インディゴ染料の原料となります
学名にも Indigo と入っています
2016年10月22日、栃木県益子町
 
 
ゲンゲです
 
 

キハダ 黄檗、黄膚、黄柏

つぼみです
2014年5月17日、西宮市・武庫川女子大学
 
  
 
2018年9月25日、京都市・武田薬品薬用植物園
 
  
2017年5月4日、奈良市・春日大社万葉植物園
 
 
ミカン科、サルカケミカン亜科、キハダ属
学名:Phellodendron amurense
「日本、中国北部、朝鮮半島などに分布し、高さ15mに達する雌雄異株の落葉高木です。和名は、厚いコルク層の内部樹皮が鮮やかな黄色を呈することに由来します。生薬「オウバク」は本種の周皮を除いた樹皮で、ベルベリン(アルカロイド)などの成分を含み、健胃、消炎などの作用があります。一般用漢方製剤294処方のうち、黄連解毒湯(おうれんげどくとう)、温清飲(うんせいいん) など19処方に配合されています。また、苦味健胃整腸薬として生薬製剤の原料にも用いられます。川柳で「だら助(陀羅尼助)は腹よりはまず顔に効き」と言われるように、苦味の強い薬で、奈良県吉野の大峰山の山伏が常備した薬として知られています。 そのほか、打撲時の外用や、抗菌効果を期待して経典や貴重品などを包む布の黄色染料としても用いられます。」武田薬品のサイトより
 
 
 
春香木です
 
 

キリシマエビネ 霧島海老根

 
ラン科、エビネ(カランセ)属
原種です
学名:Calanthe aristulifera
生育地:近畿地方、四国、九州、奄美地方
2018年5月5日、京都府立植物園
 
 
リーア・コッキネアです
 
 

2018年10月18日木曜日

ベニバナインゲン 紅花隠元

2016年8月30日、京都府立植物園
 
  
2017年9月23日、同所
 
  
2016年7月16日、同所
 
 
マメ科、マメ亜科、インゲンマメ属
学名:Phaseolus coccineus
英名、Runner bean、又は、scarlet runner bean
原産地:メキシコ
日本での栽培地:主に、北海道、東北地方、長野県
日本へは江戸時代末期に来ています
形態:多年草、日本では一年草扱い
インゲンマメの花は、ピンク、又は、白です
 
 
トキワネムです