60歳で無職の優雅な日々
2012年11月30日金曜日
フジウツギ 藤空木
ゴマノハグサ科、フジウツギ(ブッドレア)属
フジウツギ科から変更されました
学名:Buddleja japonica
生育地:本州の兵庫県以北の太平洋側、四国
場所:渓流沿いや荒地
形態:落葉、低木、1.5m
大阪市立大学植物園、2012年10月14日
2012年11月29日木曜日
ハナショウブ(花菖蒲)・オーシャンミスト
アヤメ科、アヤメ(アイリス)属
2012年6月30日、宇陀市・滝谷花しょうぶ園
バイカウツギ(梅花空木)
2012年5月18日、大和高田市・山野草展
2012年5月20日、宇治市植物公園
アジサイ科、バイカウツギ属
ユキノシタ科から変更されました
学名:Philadelphus satsumi
英名:Mock orange(偽のオレンジ)
花が似ているのでしょうか
別名:サツキウメ(皐月梅)、サツマウツギ(薩摩空木)
原産地:南東ヨーロッパ、トルコ
原産地が日本だという説もあります(上の写真)
日本での生育地:岩点県以南の本州、四国、九州
しかし、鹿児島県には自生地はありません
形態:落葉、低木、3m
2012年11月28日水曜日
ハナショウブ(花菖蒲)・御成門
アヤメ科、アヤメ(アイリス)属
2012年6月30日、宇陀市・滝谷花しょうぶ園
ウツギ 空木
ヒメウツギ(姫空木、姫卯木)
アジサイ科、ウツギ属
学名:Deutzia gracilis
生育地:日本のみ、本州の関東以西、四国、九州
場所:日当りの良い場所
庭木としても利用されます
形態:落葉、低木、1.5m
2012年4月30日、
明日香村・万葉文化館
タニウツギ
スイカズラ科、タニウツギ属
ウツギと名前の付いた植物は色々あり、6科に分かれています
茎の中がスカスカなのが分かるでしょうか、これが空木の名前の基です
2012年10月14日、
交野市・大阪市立大学植物園
2012年11月27日火曜日
ハナイカダ 花筏
2016年5月22日、神戸市・六甲高山植物園
2012年5月18日、大和高田市・山野草展
この後、黒く熟します
2018年6月16日、京都府立植物園
ハナイカダ科、ハナイカダ属
学名:Helwingia japonica
別名:ヨメノナミダ(嫁の涙)
生育地:日本、中国
場所:森林
形態:落葉、低木、2m
一般的に、花は花軸の頂上に咲きますが、この植物では、花軸と葉の主脈が引っ付いているのです
ヒマラヤハナイカダです
https://613613nin.blogspot.com/2018/05/blog-post_4.html
シュロラン(棕櫚蘭)
大きくなります。
2階の窓から、向かいのお宅のを写しました。
橿原市、2012年5月29日
サフランモドキ
ヒガンバナ科、タマスダレ属
学名:Zephyranthes carinata
タイプ:多年草、球根性
中米原産です
日本にも帰化しています
江戸時代の終わり頃に渡来したそうです
この頃から以降、沢山の植物が外国からもたらされています
その以前に比べると、日本の植物相も大分豊かになったと思います
2012年6月20日、橿原市
2012年11月26日月曜日
ムラサキツユクサ属の1種
ツユクサ科、ムラサキツユクサ(トラデスカンチア)属
トキワツユクサ(常磐露草) Tradescantia fluminensis か、オオトキワツユクサ
Tradescantia albiflora
のどちらかです
別名:ノハカタカラクサ
生育地:南アメリカ
場所:やや湿っている日陰や水辺
日本には昭和初期に持ち込まれ、帰化しています
タイプ:多年草、50cm
2012年6月2日、橿原市
オランダガラシ
オランダガラシに間違いないでしょう
2012年4月30日、明日香村
2018年4月29日、神戸市・布引ハーブ園
アブラナ科、オランダガラシ属
学名:Nasturtium officinale
ほか、多数
別名、クレソン
原産地:ヨーロッパ
場所:水中、または、水際
形態:多年草
食用です
ジシバリ 地縛り
2012年5月19日、宇陀市
キク科、ニガナ属
学名:Ixeris stolonifera
別名:イワニガナ
岩の上でも育つというほど強いということでしょう
生育地:日本、朝鮮、中国
場所:日当りの良い山野、田畑
形態:多年草
2012年11月25日日曜日
タビラコ(田平子)
以前に掲載したタビラコは、どうやら間違いのようなのでここに掲載し直します。
植物園の花には名札が付いていますが、野の花には名札が付いていなくて困ってしまいます。
橿原市、2012年4月25日
クロタネソウ 黒種草
2012年5月23日、橿原市
この中に黒い種が入っています
2013年6月7日、橿原市
キンポウゲ科、クロタネソウ(ニゲラ)属
学名:Nigella damascena
別名:ニゲラ
原産地:地中海沿岸のヨーロッパ、北アフリカ
日本には江戸時代に渡来しました
場所:日当たりの良い砂礫地
形態:秋まき一年草、最大60cm
2012年11月24日土曜日
キク
ミニ盆栽
2011年11月12日、堺市・大仙公園
福助作り
盆栽
2012年11月21日水曜日
オキザリス各種
オキザリス・プルプレア
学名:Oxalis purpurea
2011年11月12日、堺市・大仙公園
オキザリス・ゴニオリーザ
学名:Oxalis goniorhiza
2012年11月3日、大阪市・咲くやこの花館
オキザリス・ディコトマ
学名:Oxalis dichotoma
花が首を伸ばして咲いています
2012年11月3日、大阪市・咲くやこの花館
2012年11月20日火曜日
ノジギク 野路菊
キク科、キク属
学名:
Chrysanthemum japonense
野菊の一種です
牧野富太郎博士の発見、命名です
生育地:日本のみ、九州、四国、瀬戸内の沿岸地方
形態:多年草、50cm
2011年10月29日、高知市・牧野植物園
牧野植物園に行った頃は、ブログに花の写真を掲載するとは思ってもいませんでしたので、写真を沢山撮りませんでした
むしろ、ここから植物に興味を持ち始めました
2017年10月31日、宇治市植物公園
オミナエシ(女郎花)
オミナエシ科、オミナエシ属
学名:Patrinia scabiosifolia
生育地:日本、中国、東シベリア
場所:日当りの良い草地
形態:多年草
女郎は最近では良いイメージがありませんが、この植物の名前が定まったころは美人の意味でした
秋の七草の一つです
2011年10月29日、
高知市・牧野植物園
コンロンカ(崑崙花)
2011年10月29日、高知市・牧野植物園
2017年7月27日、長野県白馬村
アカネ科、コンロンカ属
学名:Mussaenda parviflora
別名:ハンカチの花
生育地:種子島~台湾
形態:常緑、低木、2m
白いのはガクの変化したもので、中国の崑崙山の雪に見立てた名前です
小さい黄色の花が咲いています
2012年11月19日月曜日
アフェランドラ Aphelandra
キツネノマゴ科、アフェランドラ属
和名:金葉木(キンヨウボク)
生育地:ブラジル
2011年10月29日、高知市・牧野植物園
名札が「Aphelandra squarrosa
アフェランドラ・スカロサ」となっています
2015年12月12日、京都府立植物園
上の写真もアフェランドラ・スカロサだと思います
イワシャジン(岩沙参)
イワジャシンと思います。
高知市・牧野植物園、2011年10月29日
2012年11月18日日曜日
カラテア Calathea
カラテア・クロタリフェラ
学名:Calathea crotalifera
生育地:中央アメリカ、南アメリカの熱帯地帯
形態:常緑、多年草、3m
2011年10月29日、高知市・牧野植物園
カラテア・ロエセネリ
学名:Calathea loeseneri
生育地:南アメリカ北部
形態:常緑、多年草
2012年6月23日、京都府立植物園
カラテア・ドッティ
学名:Calathea roseopicta 'Dottie'
園芸品種です
2012年9月15日、宇治市植物公園
以上全部、クズウコン科、カラテア属
アングレカム・エブルネウム Angraecum eburneum
ラン科、アングレカム属
原種です
学名:Angraecum eburneum
生育地:マダガスカル
場所:木や岩に着生
右側に模造の蛾が飛んでいます
高知市・牧野植物園、2011年10月29日
2017年3月14日、大阪市・咲くやこの花館
上の写真では距が長く伸びています
下は短いです
スターフルーツ Starfruit
2017年10月31日、宇治市植物公園
2018年11月14日、大阪市・咲くやこの花館
2011年10月29日、高知市・牧野植物園
カタバミ科、ゴレンシ属
学名:Averrhoa carambola
別名:ゴレンシ(五歛子)
生育地:アジア、南北アメリカの熱帯、亜熱帯地域
形態:常緑、3m
2012年11月17日土曜日
アリストロキア・トリカウダタ Aristolochia tricaudata
2012年11月3日、大阪市・咲くやこの花館
2013年7月6日、大阪市・咲くやこの花館
ウマノスズクサ科、ウマノスズクサ(アリストロキア)属
学名:Aristolochia tricaudata
原産地:メキシコ
タイプ:常緑、小低木
ヘゴの1種
2011年10月29日、高知市・牧野植物園
ヘゴ科、ヘゴ属
温室の中にジャングルの雰囲気を作り出しています
左の大きな木(?)は、ヘゴと思います
2012年11月16日金曜日
オオヤマショウガ(大山生姜)
ショウガ科、ショウガ属
学名:Zingiber spectabile
別名:ジンジベル・スペクタビレ
英名:Beehive ginger
蜂の巣に見えるようです
生育地:タイ、マレー半島からスマトラ島にかけて
形態:常緑、多年草、最大2.5m
一番上に花が見えます
2011年10月29日、高知市・牧野植物園
ヘリコニア・コリンシアナ Heliconia collinsiana
オウムバナ科、オウムバナ属
学名:Heliconia collinsiana
生育地:熱帯アメリカ
形態:常緑、多年草
2011年10月29日、高知市・牧野植物園
バナナ
説明不要ですね。
バナナは、花を咲かせ実を成らすとそれで枯れてしまいます。根元から新芽が出てそれで増えます。
高知市・牧野植物園、2011年10月29日
先端(下)は、雄花です。
雌花は、上の方で実を成らせました。
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