私のカメラでは、小判に似た小さな粒々をアップで捕えることはできません。
大和高田市・山野草展、5月18日
2012年6月30日土曜日
2012年6月29日金曜日
シライトソウ 白糸草
シュロソウ科、シライトソウ属
ユリ科から変更されました
学名:Chionographis japonica
Chionographisは、雪の筆という意味です
生育地:富山県・静岡県以西の本州、四国、九州、朝鮮
場所:林縁の木陰からやや日当りの良い所にかけて
形態:多年草
2012年5月18日、大和高田市・山野草展
蕾です
咲きだしました
チャボシライトソウというのもありますが、これは違います
以上3枚、2018年5月5日、京都府立植物園
キヌガサソウです
ヒメウラシマソウ 姫浦島草
2012年5月18日、大和高田市・山野草展
サトイモ科、テンナンショウ属
学名:Arisaema kiushianum
生育地:山口県、九州
場所:低山地の暗い林下
「草丈30~50cmの多年草。
球茎はほぼ球茎で、子球がつく。
葉は1個で、鳥足状に7~13個の小葉からなる。小葉は狭卵形~卵形で、頂小葉は10~20cm、幅2~5cm。
花は葉の基部から短い花柄を出し、葉よりも下につく。仏炎苞は濃紫色で白条があり、内面にはT字形の白紋がある。付属体は糸状に長く、15~20cmで、仏炎苞の外に飛び出る。」(野の花賛花のサイトより)
球茎はほぼ球茎で、子球がつく。
葉は1個で、鳥足状に7~13個の小葉からなる。小葉は狭卵形~卵形で、頂小葉は10~20cm、幅2~5cm。
花は葉の基部から短い花柄を出し、葉よりも下につく。仏炎苞は濃紫色で白条があり、内面にはT字形の白紋がある。付属体は糸状に長く、15~20cmで、仏炎苞の外に飛び出る。」(野の花賛花のサイトより)
上の説明にある付属体がはっきり長く見えます
これを浦島太郎の釣り竿、釣り糸に見立てました
2018年5月5日、京都府立植物園
ホマロメナ・ワリシー・マウロです
2012年6月28日木曜日
テンモクジオウ 天目地黄
ゴマノハグサ科、ジオウ属
学名:Rehmannia piasezkii
生育地:中国
場所:800~1500mの山の斜面
形態:多年草、30cm
ジオウ(地黄)には何種類かあり、根茎を漢方薬とします
2012年5月18日、大和高田市・山野草展
キッコウヤブレガサ(亀甲破れ傘)
2015年6月6日、河内長野市・花の文化園
2012年5月18日、大和高田市・山野草展
2017年4月18日、宇陀市・カエデの郷
キク科、ヤブレガサ属
斑入りのヤブレガサをキッコウヤブレガサというのではないかと推測します
ヤブレカサの学名:Syneilesis palmata
名前の由来:芽が出て葉が広がらない時の状態が破れ傘に似ているので
生育地:本州、四国、九州
場所:山地
タイプ:多年草
新芽は山菜として食べられます
2012年6月27日水曜日
イワチドリ(岩千鳥)
ラン科、ヒナラン属
学名:Amitostigma keiskei
別名:八千代
生育地:本州の中部地方以西、四国
場所:渓谷の湿った岩場
形態:落葉、多年草、10cm
大和高田市・山野草展、2012年5月18日
大和高田市・山野草展、2012年5月18日
2012年6月26日火曜日
クジャクシダ(孔雀羊歯)
イノモトソウ科、クジャクシダ(アジアンタム、ホウライシダ)属
別名:クジャクソウ
名前の由来:クジャクの羽根を思わせるので
生育地:北海道から九州、東アジアからヒマラヤ、北アメリカ
場所:明るい森林の地面、岩の上
タイプ:落葉、多年草
2012年5月18日、大和高田市・山野草展
2012年6月25日月曜日
2012年6月24日日曜日
ムサシアブミ 武蔵鐙
2012年5月18日、大和高田市・山野草展
2018年5月5日、京都府立植物園
サトイモ科、テンナンショウ属
学名:Arisaema ringens
名前の由来:花の形が鐙に似ていること、武蔵の国の鐙が良質だったこと
生育地:関東以西の日本、朝鮮、中国、台湾
形態:多年草
スパティカルパ・ハスティフォリアです
オクタマコアジサイ(奥多摩小紫陽花)
2012年5月18日、大和高田市・山野草展
2018年5月5日、京都府立植物園
アジサイ科、アジサイ属
学名:Hydrangea hirta x H. scandens
コアジサイとガクウツギの交配種です
別名:チチブアジサイ
生育地:奥多摩地方
2012年6月22日金曜日
2012年6月21日木曜日
ヒトリシズカ 一人静
間違えているかもしれません
フタリシズカが、たまたま一本だったのかもしれません
2012年5月18日、大和高田市・山野草展
2016年3月29日、京都府立植物園
果実です
2018年4月19日、河内長野市・花の文化園
センリョウ科、チャラン属
学名:Chloranthus japonicus
生育地:北海道~九州
場所:山地の林内、林縁
形態:多年草
ジャスミン Jasminum
モクセイ科、ソケイ(ヤスミヌム)属
ジャスミンは約300種のソケイ属の総称です
これは民家の庭先のもので具体的な品種名は分かりません
生育地:アジア・アフリカの熱帯、亜熱帯
ジャスミン茶は茶葉にこれの香を付けたものです
2012年5月18日、橿原市
別のソケイ属をご覧ください
2012年6月20日水曜日
コバンソウ(小判草)
2012年5月18日、橿原市
(右の方に上と同じ形のものが写っています)
2012年6月22日、橿原市
イネ科、イチゴツナギ亜科、コバンソウ属
学名:Briza maxima
別名:タワラムギ(俵麦)
原産地:ヨーロッパ
現在は世界各地の温帯域に帰化しています
日当りの良い草地などに生育しています
タイプ:一年草
セイヨウイワナンテン(西洋岩南天)
ツツジ科、イワナンテン属
学名:Leucothoe fontanesiana
別名:アメリカイワナンテン
原産地:北アメリカ
タイプ:常緑、低木、120cm
斑が入っているのも多いので観葉植物ともなります
橿原市、1912年5月13日
学名:Leucothoe fontanesiana
別名:アメリカイワナンテン
原産地:北アメリカ
タイプ:常緑、低木、120cm
斑が入っているのも多いので観葉植物ともなります
橿原市、1912年5月13日
2012年6月19日火曜日
カナメモチ(要糯)
新葉は赤い色です
2012年5月13日、橿原市
2013年4月29日、橿原市
赤い実を付けます
2012年1月3日、奈良市・秋篠寺
2013年11月27日、橿原市・香久山・万葉の森
バラ科、モモ亜科、カナメモチ属
学名:Photinia glabra
別名:アカメモチ(赤目糯)
名前の由来:扇の要に用いられるので、という説がありますが
固いのは固いですが、もろくて使えないとも言います
生育地:本州中部以南、台湾、中国
生垣に植えられます
「そばのき、はしたなき心地すれども花の木なども散り果てて、おしなべたる緑になりたる中に、時も分かず、濃き紅葉の艶めきて、思ひがけぬ青葉の中より差し出でたる、めづらし」
清少納言の枕草子の一節です
そばのきとは、アカメモチのことです
新葉が赤く、徐々に緑に変わります
清少納言の枕草子の一節です
そばのきとは、アカメモチのことです
新葉が赤く、徐々に緑に変わります
2012年6月18日月曜日
ガザニア Gazania
ガザニアでしょうか
2012年5月13日、橿原市今井町
2013年11月7日、橿原市
2018年2月16日、京都府立植物園
キク科、クンショウギク(ガザニア)属
ガザニアはガザニア属の総称です
原種は15種程あります
原産地:アフリカ南部
形態:半耐寒性の多年草
2012年6月16日土曜日
ヤグルマギク(矢車菊)
2012年5月13日、橿原市
キク科、ヤグルマギク属
学名:Centaurea cyanus
Centaurea は、ギリシャ神話の半人半馬のケンタウルスです
名前の由来:ヤグルマソウとも呼ばれますが、ユキノシタ科にヤグルマソウという別の花がありますので、ヤグルマギクといいます原産地:ヨーロッパ
形態:一年草